ショートスリーパーになる方法

ショートスリーパー 睡眠

ショートスリーパーって知ってますか?

人より睡眠時間が少ない人のことです。

これって、いいですよね。ショートスリーパーは平均睡眠時間5時間程度と言われているので、普通の人が7時間程度なので、

ショートスリーパー 5×30=150時間寝る

普通の人 7×30=210時間寝る

という簡単な計算で、マイナス60時間。つまり、一か月に3日以上時間が余るという人たちのことです。

ですが、ショートスリーパーは人口の1%くらいしか存在しないそうです。

ショートスリーパーは、普通の人よりも寝る時間が少ないのでうらやましいと思う人が多いと思うのですが、普通の人がショートスリーパーの真似をすると、体に不調をきたします。自分でパフォーマンスが下がっていることに気づかず、車の運転中に寝落ちなどの致命的な事故を起こす可能性があります。

現在では、睡眠負債という言葉もある通り、睡眠を削ると成人病の原因になるといわれています。お金を稼ぐために、睡眠時間を削って、ガンなどになって治療に時間とお金をかけるのは馬鹿らしいので、きちんと眠ったほうがよいです。

ちなみに、寝だめはできないですが、睡眠不足が続くときには、思い切って長めに寝ることで、睡眠負債を帳消しにできるので、疲れがたまっているなと思ったときは、思い切って休息することも大切なことです。

ですから、普通の人がショートスリーパーになるのは難しいですが、考え方を変えて、睡眠を1回で7時間以上取るのではなく、細目にとぎって、眠いときにだけ熟睡するようにすることは可能だと思います。

レム睡眠という言葉をご存じでしょうか?睡眠中には、深い眠りと浅い眠りが交互に訪れるので、浅い眠りのときに起きて、作業や仕事をし、また疲れたら眠り、を繰り返して、きちんと7時間は睡眠していることに気を付ければショートスリーパーに近づけるでしょう。

人間というものは、覚醒中、パフォーマンスが高いわけではないので、自分で「あ、今やばい」と思ったら仮眠をし、20分程度が良いと言われている昼寝などを取り入れながら、自分のパフォーマンスが高いとき、集中力が高いときに仕事をすれば効率的に進んでいけると思うので、取り入れてみてください。


コメント

タイトルとURLをコピーしました