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連載作品[ 48 HoursIF2: 台湾海峡 2026 ――日米安保破棄・自衛隊解体ルート――-第29話 霞が関の遅滞戦術](エピソード30)
【東シナ海・中国軍前線指揮所】 南西諸島への上陸を阻まれた中国海警局および海上民兵船団からの報告を受け、指揮を執る中国軍の将官は苛立ちのあまり通信機を叩きつけた。 「民間人の『工事』と『訓練』に阻まれ
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連載作品[のんびりスライム道中 ~エルフの少女とのんびり世界を旅します~-109 二年前の悲しみは](エピソード109)
「アイリア様はコッファー領主ベルセプ様の一人娘よ」 涙を流した理由を尋ねるとゲラーデは、一瞬の迷いを見せた後に語り出した。 「二年ほど前にアイリア様が腹痛を訴えてこの医療研究所に来たの。そして、
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連載作品[名前をください-10.家裁の反応、早!](エピソード10)
一旦、前回で「了」「完」「終わり」にしようと思っていた。 後は、ゆっくりと返事を待つだけだ。 と思っていたのだが…… 翌日、つまり今日の午後3時に電話がかかってきていた。 ジムに出かけて
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連載作品[WHITE DRAGON ~最強のドラゴン少女が家族になってしまった~-154話 激臭耐性](エピソード155)
バーウィンは身構えている様子だった。 それもそのはず、ドラゴンの姿に変身したファズマは『リーサルウエポンを使う』と宣言している。攻撃の切り札を繰り出すと予告されている以上、警戒するのは当然だろう
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連載作品[完璧なきみは壊れて、僕はクズになった。-12話:若月「園田さんの友達」](エピソード12)
昨日、病院からの帰宅後くも膜下出血について夜通し調べた。気がつくと、窓の向こうが仄かに白くなっていた。 眠気に耐えながら登校する準備をして、頭が呆けたまま学校へと向かう。 学校に到着し、昇降
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連載作品[ 第十二話 岸壁の少女-脱出――落ちた神棚](エピソード5)
桂馬一茶と若頭菅原は下っ端組員と共に、電動式指詰め裁断機『エンコ詰六号機』を眺めていた。 掌を差し込みギロチン式に切断させるという物騒な装置だ。電動なので手首を固定しまえば跡はスイッチを押すだけの
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連載作品[詩集・『碧き影の星の歌と紅蓮の瞳孔の揺れた焔』-㉕「海外研修旅行~The Wind of Time~」](エピソード25)
ずっと憧れてた外の世界 学校海外研修 アメリカへ あの日やっと行けたんだ 風のような一時だったけれど 大きな大陸 大きなモノと人達 自分の小ささに気付かされ 友人が「この国生きてるのが楽しそう」と呟
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連載作品[不吉を呼ぶ姫は愛されないはずだった ―王弟が望んだのは、ただ一人の婚約者―-第39章 当たり前の答え——それでも、願ってしまう](エピソード43)
ウィルは馬を走らせていた。 冷たい風が頬を打つ。 だが、それすらほとんど意識に入らない。 ――なぜ、こんなことに。 無意味だと分かっていながら、その問いを何度も心の中で繰り返していた。 最
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連載作品[模型から始まる転移-第496話:惑星統一軍との会談⑨](エピソード505)
【水面下での戦い】 豪奢な晩餐会は、静かな弦楽器の演奏を背景に続いていた。磨き上げられた銀食器が燭台の光を受けて輝き、赤い絨毯の上を給仕兵たちが音も立てずに歩いていく。その姿は、一糸乱れぬ儀仗兵のよ
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連載作品[勇者よ、それがお前が望んだことなのか?-復活の魔王](エピソード24)
「ああ、思い出した。あの時もここに立っていたな。」 魔王ツヨノマは、林の中に立っていた。自分が多分少年の姿なのだろうとと思った。手、足などを確認してみた。それで一応納得した。自分は、また、復活したの
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連載作品[はじめまして こんにちは-17.はじめまして いかく](エピソード17)
36番は、いつも通り魔術強化を施したガラスの中にいた。 その体は透明な粘土の高い液体のような性質で、ぷるぷるしている。移動は這ってが多い。大きさはラクーシャの掌に収まるほど。臭いなし。思考
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連載作品[夜の星空 異世界冒険譚-プロローグ](エピソード1)
ある夏の日の放課後。 「じゃあな、ヨル! また明日!」 「おう、またな!」 友達と別れ、俺は一人で帰り道を歩いていた。 俺の名前は、|天ノ川 夜《あまのがわ よる》。 どこにでもいる普通の高校
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連載作品[WORLD OVER 〜最果ての到達者〜-現状打破](エピソード110)
凶暴な本性を現したマクスウェルは両腕を黒く染め上げると再び棘状に変化させる。しかし先程とは違い、棘は一本ではなく木の枝の様に腕から何本も枝分かれするとマクスウェルは不敵な笑みを浮かべた。 「ーーー
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短編作品[お腹の中が溶けている](短編)
『お腹の中が溶けている』 お腹の中が溶けている。 そう確信したのは、正午を過ぎた頃だった。ぐにゃりと胃袋が歪み、ドロドロの液体となって足元へ流れ落ちていくような強烈な感覚。私は腹を押さえ、会社の給湯室
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連載作品[「俺にもうお前らはいらない」と言ってSランクパーティーを抜け出した俺は一人で勝手に英雄になる ~最強スキルを隠したまま世界最強に~-深底の最下層と、魔王幹部](エピソード2)
「……着いたな。これが『深底の最下層』か」 薄暗い洞窟を進むにつれ、周囲の魔気は肌を刺すほどに濃密さを増していく。本来ならば、百戦錬磨のSランクパーティーが万全の準備を整え、決死の覚悟で挑むはずの危
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連載作品[巫女さんの昭和古民家なつかし暮らし ~里山歳時記恋愛譚~-167.みんなの誕生日(前)](エピソード168)
桜の花がすっかり散ってガクだけになる頃、あちこちの田んぼでは水が張られて代掻《しろか》きが行われる。 代搔きは田んぼの土と肥料を細かく砕いて混ぜ合わせながら面を平らにする作業だ。こうすることで田ん
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連載作品[【書籍化】機甲猟兵エルフリーデの屈折した恋愛事情~最強ロボパイロットの英雄譚~-エピローグ(9)](エピソード218)
──馬鹿でかい列車から、無数のコンテナが降ろされていく。 ──時速二〇〇キロメートル程度での低速巡航をしながら、並走する貨物列車に荷を移し替えていく自動化システムの化身。 エルフリ
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連載作品[『どれだけ無敵(ハイスペック)で傲慢(プライド高い)女(ひと)に迫られたって、私は絶対に翻弄されたりなんてしない!』-それぞれの冬休み【海寧編】](エピソード32)
約束の日、生徒会室の扉を開けると、そこにはすでに海寧先輩の姿があった。 窓から差し込む冬の陽射しが、積み上げられた帳簿の山を白く照らしている。暖房の効いた室内には、紙とインクの匂いが静かに満ちていた
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連載作品[ぼくをみて。-そうしたらずっと、](エピソード23)
家まで送ってもらって、俺が家に入るのを見届けようとしている春海に、カバンから取り出した封筒を押し付ける。 「帰ったら、読むといい」 「え」 ぽかんとしていた春海は、読む、という俺の言葉を聞いて、察した
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連載作品[星葬のフリーラン-彼方へ旅立つ者たち--2話 終わりを告げる春 決断](エピソード2)
遼は、しばらく画面を見つめていた。 冗談 そう思うのが普通だった。 八十歳の老人に、国の機関からこんな連絡が届くなどあり得ない しかし、端末に表示された認証コードは本物だった。 指先で画面に触れる